2018年2月13日火曜日

土台があってこそ。

気が付くと2月ももう折り返し地点となり、春ももうそこまで来ているような、そんな季節となってきました。インフルエンザのピークは過ぎたのか、最近はニュースなどで目にすることが減ってきたように思いますが、寒さや乾燥でまだまだ油断はできません。体調管理には十分気を付けて過ごしましょう!

元気な体はとにかく自己管理。同じ状況にいても風邪をひく人、大丈夫な人がいます。ウイルスに感染しても、ウイルスをやっつけられる体つくりをしていれば元気に過ごせるはず。よく言われるのは、免疫力アップというものですね。

大胆にまとめると「体温を上げる」というのがわかりやすい言い方かもしれません。冷えは万病のもとと昔から言います。体を温めておいて損はないです。それにはやはり、規則正しい生活が一番近道。食事・運動・睡眠の3本柱がしっかりと立っていることが大切です。

朝食を食べて体温を上げ、日中活動して夜には体温が下がってきます。このリズムと並行した生活を送ることで体調が整いやすくなります。その中で、温かいものを食べて体を冷やさないようにしたり、運動をして筋肉をつけたり、お風呂に浸かって体をじっくりあたためたり…そういう日々の積み重ねで、免疫力の高い体が作れます。

免疫力アップにいいといわれる食材も調べればたくさん出てきますが、むやみやたらにそういった食材を取り入れるよりも、まず生活リズムを見直してみてはいかがでしょうか。どんなことにも、基礎となる土台があってその先があるものです。土台なしに詰め込んだところで、効率的に使われるはずがありません。

そんなわけで、今日は「栄養」以前のお話をちょっとしてみました。

ご自分の平熱、よくわからないという方は一度計ってみてくださいね。




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