2017年9月26日火曜日

つるんと白玉。

離乳食のお話をし始めたところですが、離乳食を始めて日々思うことは、これはいつ頃から食べられるんだろう…?という疑問ではないでしょうか。本などの巻末にまとめた表がついていたり、雑誌の付録になっていたり、または知りたい時にネットを通じてすぐに情報が得られますが、離乳食が終わってからも、意外とそんな疑問にぶつかるときがあります。

それが、餅。でした…私の場合は^^;

おもちは、日常的に食べるものではないので、食べなくてもさほど困ることはありません。同い年のお母さんとの話の中で、お友達がおもちを食べていることを知って、あ~、おもち、もう食べられるんだ!と思って試した記憶があります。

そして、おもちの前段階として、まず白玉を食べさせてみようと思って、白玉だんごを食べさせてみました。

白玉はおもちよりは食べやすいです。わが子が通っていた幼稚園でも、「白玉パーティー」なるものがあったので、3歳児ともなれば、大人の監視のもと白玉は食べられるようです。

とはいえ、白玉も、こねかたによってはけっこう伸びます。柔らかいと、おいしいのですが歯にくっつくしちょっと小さな子が食べるにはドキドキしちゃうかもしれません。

そこで、昔、お年寄り向けに作っていた「豆腐白玉」これが大活躍。

水の代わりに絹ごし豆腐をいれてこねこねして、普通の白玉だんごと同じようにゆでます。白玉粉と豆腐を同じくらいの重量入れて作ってみて、加減してくださいね。もちっとしたおいしさはそのままに、噛み切りやすく、小さなお子様からお年寄りまで安心して食べられます。

おまけに、たんぱく質もとれるので、くろみつやきなこをかけると、おやつとしてはかなり優秀な栄養バランスも考えられた一品になります。


他にも牛乳を入れてこねるミルク白玉もおいしいのですが、白玉粉のかたまりをつぶすのがちょっと手間です。お豆腐だと白玉粉は相性が良いのか、とても混ぜやすいです。お月見団子の季節ですので、なんとなく季節感のあるおやつ…ということで、ぜひ!!

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