過ごしやすい季節。しかしちょっと太陽が照りつけようものなら、真夏の暑さを彷彿とさせ、また暑い夏が来ると実感します。
だんだん、冷たいものがおいしい季節になってきましたね。
今日は、のどごしがよくてツルッとおいしい、牛乳かんてんのお話。
水、牛乳、砂糖、寒天。
これだけで出来る、おいしいデザート。
牛乳というのはそもそも「さっぱり」という感覚とあまり結びつかないものです。脂肪分があるので、コクを出したり、濃厚なものというイメージ。けれど、水と寒天のおかげで、甘いはずなのに牛乳かんてんとなると、さっぱりとしていてつるつる食べられます。
つくづく、料理というのはおもしろいなと思います。手をかけた料理がおいしくなるとは限らない。でもシンプルなものはまずくなりようがない。
こんなふうに型抜きしても楽しいです。
水・・・・・200cc
牛乳・・・300cc
砂糖・・・50g
粉寒天・・・・4g
水に粉寒天をふり入れてかきまぜながら沸騰させます。2分くらい沸騰させたら火を止めて、砂糖を加えて溶かします。そこに牛乳を入れて混ぜるだけ。
個人的には、みかんの缶詰を入れた牛乳寒天がすごく好きです。いちごを入れるのもおいしいですね。いちごの季節ももう終わりですが…。
冷たい牛乳かんてん、おやつにおすすめです。日本人は常にカルシウム不足と言われいてるので、牛乳も1日1回どこかで摂取できるのが好ましいので、そのまま飲む他、おやつにしてみるのもいいかもしれません。
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