2017年4月17日月曜日

旬の食材をいただきましょう。

今が旬の食材。たけのこや新たまねぎや、グリーンピース…スーパーに行くとおいしそうな旬のお野菜がたくさん並んでいます。

なぜ、旬の食材をおすすめするのか、それにはたくさん理由があります。

まず何といっても旬の食材は、美味しい。一番おいしいときに収穫しているので栄養価も高くて美味しいというのが大前提にあります。

そして、安い!ハウス栽培だったり、どこか遠方から輸送してきたりといった手間がかからない旬の食材は無駄なコストがかかっていないため、手ごろな価格で手に入ることが多いです。

それから、美味しいにもつながるのですが、旬の食材は不思議とそのとき体が欲している、その季節に体が必要なものを与えてくれるということが挙げられます。

冬なら体を温める根菜類、夏なら体の熱をとるきゅうりやトマトといったように。今の季節はうどやたらのめなどの山菜類も旬です。これらも春に体が動き出す目覚めの食材で、今最も美味しいと感じられる野菜のひとつです。

最後の理由として、「四季を感じられる」という点があります。

おいしかったり、栄養価が高いのはもちろん、四季を通して様々な野菜や魚などが旬を迎える日本で、その季節ごとの食材を食べると四季を感じ、豊かな気持ちになれます。食事を通して、今なら生の筍はやっぱりおいしいねとか、もうすぐいちごの季節も終わりだねとか、そういった会話が生まれ季節を感じるのはとても大切で重要なことのように思います。

季節問わず何でも手に入る時代ですが、旬の食材は使わないのはもったいない!下処理などに手間がかかるものもありますが、できる範囲で、今の季節しか味わえない食材を楽しんでいただきたいなと思います♪

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