2017年3月6日月曜日

やさしさたっぷりのおかゆ。

3月になり、寒さも真冬のそれとは少し変わってきたような気もします。季節の変わり目は体調を崩しやすいものですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

1月7日が七草粥というのは有名で、年末年始で疲れた胃腸を休めるにはもってこいの一日です。この日におかゆを食べた方は多いと思いますが、普段、日常的におかゆを主食にしている人は少ないかもしれません。

やっぱり、おかゆというと具合の悪い時に食べるもの…という意識が定着しているのではないでしょうか。

私もその一人で、普段好んでおかゆを炊いて食べようとは思わないのですが、先日家族が体調を崩しおかゆを炊きました。

休みの日の朝食におかゆを炊いて、家族で炊きたてのおかゆを食べたらまあ…

おいしいこと。


ちょっと寒い朝に、おかゆ。炊きたてのふんわりとした香りとやさしい味。あーこれは、朝食の定番にしようと思いました。パンや普通のごはん(普段麦を入れているせいで、白米のおかゆがよりおいしく感じたのかもしれません…)の日、おかゆの日も作りたいなと思ったのです。

体調を崩しやすいこの時期、胃腸もひとやすみさせるためたまにはおかゆもいいですよ。

ちなみに…おかゆの炊き方は基本の全粥は、ごはんと水が1:5です。お米1/2カップに、水を2と1/2カップで、たっぷり二人分は出来ます。このくらいの量ですとわりと小さめの鍋で気軽にできると思います。炊飯器でも簡単に炊けます。あたたかいおかゆは、想像以上においしいと思います。自分が体調の悪い時はなかなか料理もままならないと思います。ぜひ、元気なときにもおかゆ。おすすめです♪

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