2016年6月17日金曜日

離乳食にも。

じゃがいも。煮ても、焼いても、揚げても、つぶしてもおいしい。くせもなくどんな料理にも調味料にも合い、消化もよく、栄養もあり、万能選手だと思います。

離乳食でも、じゃがいもは初期のうちから大活躍です。なめらかにつぶして、ころころにして、一口大にして…とどんな形状でも簡単にほくほくと口のなかでつぶせます。

かたまりはちょっと苦手…というお子様でも、こんなふうにつぶして丸めると食べるなんてことありませんか?今日はじゃがいものおやきを、お子様のおやつにおすすめします!


マッシュポテトに片栗粉を入れて丸めるイメージです。

マッシュポテトといっても、牛乳は入れなくても大丈夫です。あまりとろっとなりすぎると丸めにくいので、そのときのじゃがいもの固さによって牛乳を足しても大丈夫ですという感じで。

粉ふき芋のようにじゃがいもをふかしたら、つぶして片栗粉を入れます。じゃがいも1個に片栗粉は大さじ1くらいからで様子をみてください。手で丸められれば大丈夫なので、はじめからあまり片栗粉を入れすぎず、足りなければ少しずつ足していくのが良いと思います。

今日は、小さくまるめて海苔をくっつけて、バター少量をしいたフライパンで焼いて、砂糖と醤油を1対1の割合でいれたたれにからめました。

味付けはお子様の月齢に合わせて。また海苔はなくても大丈夫ですし、串にささずに中にチーズを入れて塩味にしてもおいしいですよ。

じゃがいものタネのほうにしらすやきざんだほうれん草などを入れてもいいです。とにかくつぶしたじゃがいもは「なんでもこい」という器の大きさすら感じるくらい頼もしい存在ですので、お子様の好きなものや、逆に普段は食べないような野菜を刻んで入れたりするのもいいと思います。

こどもって不思議なもので、小さく丸めたり、串にさしたり、ちょっと目先を変えるだけでパクパク食べてくれたりするものです。

小さくいくつも丸めるのは面倒だなと思うかもしれませんが、ぜひ一度試してお子様の反応をみてください♪手作りの料理をモリモリ食べる姿を見るのはうれしいものです^^

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