2016年5月4日水曜日

5月の紫外線。

超、大型連休の方々にはまだまだ長い後半戦の続くゴールデンウィーク。近所のバーベキュー場は、テントを張るスペースが全くないほどにたくさんの人であふれかえっていました。なかなか晴天の多い連休前半でしたが、おかげですっかり日焼けしたという人もいるのではないでしょうか。

真夏の紫外線はもちろん、5月の紫外線というのはかなり強力らしいので、外のレジャーをされる方で、日焼けが気になる方は万全の対策をとっておいたほうがよさそうです。

そもそも、日焼けというのは太陽光に含まれる紫外線を浴びると起こる皮膚の変化。紫外線にはたんぱく質を変性させる作用があるそうで、これが皮膚を老化させたりするとのこと。

日焼けで皮膚の色が濃くなるのは紫外線の害からの体の防御反応。また、皮膚が赤くなるタイプの人は、メラニン色素が少ない人に多くしみやそばかすをつくるUVBよりも皮膚深くで吸収されるUVAという紫外線が原因で起こります。やけどと同じ現象なので、あまりに症状がひどい場合は皮膚科を受診したほうが良いほどです。私自身は完全なる「皮膚が赤くなるタイプの人」なので、日焼けをすると赤くなって痛い思いをするのが嫌で…365日、紫外線対策をしない日はありません。

日焼け止めを塗ったり、衣類で肌を守ったりすることのほかに、体の中からも紫外線対策をぜひ行ってください!

よく、しみやそばかすにはビタミンC、と耳にしませんか?ビタミンCには、メラニン色素の生成を抑えたり皮膚への沈着を防いだりする効果が期待できます。キウイフルーツやいちご、かんきつ類などのフレッシュな果物を毎日摂取できると良いですね。

また、抗酸化作用があるといわれるカロテノイド。色の濃いにんじんなどに多く含まれるβカロテン、トマトに含まれるリコピンなども意識してとってください。魚介や赤ピーマンに含まれるビタミンEも一緒にとると、相乗効果で吸収率アップ!

キウイフルーツ、いちご、にんじん、トマトなどなど。パッと見て色とりどりの野菜や果物。効果はそれぞれ分からなくても、食卓に緑やオレンジ、赤などカラフルな色が並べば紫外線対策には言うことなし。暑い季節になってきたので、フルーツを凍らせてシャーベットなどにしておやつにするのもおすすめ。

紫外線対策、熱中症対策をしっかりとして、暑い季節のレジャーを楽しんでください!!






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