師走ですねえ。
どこでもかしこでも、顔を合わせれば「もう今年も終わりだねえ」という会話が聞こえてきます。
12月も3分の1終わりました。やっぱり、はい、早いですねえ…。
忙しい時期は体調を崩しがち。
一番大切なのは生活のリズムです。いわゆる「規則正しい生活」という。
睡眠時間をしっかり確保して、栄養もしっかりとって、なるべくストレスの少ない生活。誰もがそんなことができれば病気なんてものはずいぶん減るのでしょうが、なかなかそうはいきませんよね。
せめて、寝る時間だけでも。
せめて、食事だけでも。
できることからやっていきましょう。
食事には主食(ごはん、パン、麺)、主菜(お肉、魚、卵、大豆製品等)、副菜(野菜、海藻、きのこ等)の3つが必要不可欠。
主食は手軽に摂れますが、あとのふたつは主食に比べると面倒だなと思うかたもいるかもしれません。
そこで、主菜と副菜がいっぺんに、しかも野菜たっぷり脂肪分も少なくボリュームのある一品をご紹介。
センスない盛り付けなのは、目をつぶっていただいて。
先日、温野菜を教えていただく機会があり、早速我が家の冷蔵庫にあったものと、庭から収穫したブロッコリーを使って、温野菜(大根は生のスティックですが)の豆腐ディップを作りました。
野菜はチンでも蒸してもフライパンで蒸し煮でも。
木綿豆腐をキッチンペーパーでぎゅっとくるみ、ざるにのせ、適当な重しをして冷蔵庫で30分くらい水切りします。
豆腐とマヨネーズに塩コショウしたものをベースに何種類かディップを作ります。
ベース+粉チーズ+卸しニンニク少々+レモン
→シーザー風ディップ
ベース+ツナ缶(油は切る)
ベース+ツナ缶+カレー粉
ベース+ツナ缶+粒マスタード+ネギorたまねぎ
などなど、バリエーションは無限大。
この料理の良いところは、離乳食からの展開ができること。
蒸したり茹でた野菜は離乳食でよく使いますよね。大人の分は先にとって、あかちゃんのぶんはやわらかくなるまで煮て、その時期にあった形にして小分けに冷凍もできます。
大人用、子供用とたくさんの種類のおかずを作らなくてもソースの種類で大人はこしょうや辛子をきかせたものも食べられるし、ご家族の好みの味に変えられます。
豆腐がベースになっているのでマヨネーズの量も少なく、ツナなどを加えるとボリュームや味わいもでるうえ、しっかりたんぱく質の補給にもなります。
ディップは、ミキサーなどでなめらかにしても良いですし、ただぐるぐるとかき混ぜるだけでももちろん大丈夫です。
手軽に、おいしく野菜をたっぷりとれるので、ぜひお試しください!
他に、かぼちゃやさといもなどのお芋類、かぶやカリフラワーなど今が旬のお野菜もおすすめ。
お子様も、野菜をディップにつけながら食べるといつもと違った感覚で楽しみながら野菜をたくさん食べることができると思います^^
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