その日の夜から次の日の明け方にかけて、何度くらいになるのかを毎日チェックして、夜の衣服や寝具を考えます。とりあえず、なんでも一枚着て、エアコンを入れておけばよかった夏が恋しい…。
さて、からだを温める食材。昨日は唐辛子の話をしましたが、今日は「生姜」。
もう、なんでしょう。今日び、何にでも生姜、入れてやれ!っていう感じしませんか?
スープにごはんに、炒め物なんかはもちろん、飲み物にも甘いものにも、とにかく生姜に出会う確立はかなり高いです。それだけ生姜って何にでも合うんですね。こちらも優秀選手です。
特に、後から生姜を足すことで料理の味が変わって、お鍋料理なんかもそうですが味の変化を楽しめるのがいいところ。
今日は、生姜を使ってこんな簡単混ぜご飯のご紹介です。
炊き込みご飯というとちょっとハードルが高いイメージですし、一人分作るというわけにはなかなか行きません。
そんなとき、市販の「塩麹」を使ってヘルシー度さらにアップの混ぜご飯はいかがでしょう。レンジだけで、あっという間にできます。
材料(1人分)
・きのこ(お好みでいろいろ)・・・・50g
・お酒・・・・・・・・・・・小さじ1
・塩麹・・・・・・・・・小さじ1/4
・生姜・・・・・・・・・1かけ(お好みで増減してください)
・ご飯・・・・・・・・・70g
きのこは石づきのあるものは切り落とし、耐熱容器に入れてお酒をふります。ラップをふんわりとかけて、600Wで1分半くらい加熱します。
取り出して、塩麹を加えて混ぜておきます。
そこに、温かいご飯と、みじん切りにした生姜を混ぜて、出来上がり!!
生姜の香り、塩麹のふんわりとしたやさしい塩味。ご飯は普段の半量(1人前150gとして)でも、きのこと混ぜてお茶碗に盛り付けるといつもの1人前のボリュームが出ます。
普通にご飯だけを150g食べると、カロリーは252kcal。
このご飯だと132kca。嬉しい食物繊維も1.8gとれます。
写真のご飯は玄米なのでやや茶色っぽいですが、白いご飯で作るともっと白っぽい色になります。お醤油が入っている炊き込みご飯とはまた一味違って美味しいですよ。
お一人のランチなどにぜひお試しください。
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