2015年10月4日日曜日

温活。

10月です。
今日はまだ暑いですが、どうやら明日あたりから気温が低くなるようです。この週末で、衣替えをした方も多いかと思います。

私も、扇風機を洗って片付けたのですが、次の問題はいつストーブを出すか…。なんだか、ストーブを出してしまうと一気に季節が変わって、急に月日が経ってしまったようで、よくわからない「焦り」を感じるのは私だけでしょうか…(笑)。何でしょうこのためらい感。



最近、〇活…という言葉をよく聞きますね。昔は〇活の〇に入るのは就職活動、の「就」しか無かった気がしますが、今は読みは同じでも「終」活があったり、婚活なんてだれでも知っている言葉になっているし、妊活とか、朝活とか、保活、調べたらソー活なんてのも…。

ちなみに、ソー活とはSNSなどのソーシャルメディアをつかった就職活動なんだそうです。造語って初めに作る人は一体誰なのかわかりませんが、多くの人で使うとそれが共通の言語として成り立つのがすごいところです。

栄養の話と全然関係なくなってしまいました…、温活の話にもどります。

温活というのは、ご存知のかたも多いかもしれません。読んで字のごとく、体を温める活動のことです。特に女性に冷えは大敵。最近では体を温めるのがいいことだというのはかなり認知度が高いように思います。

そして、これから寒くなる時期に比べてより一層注目を集めることと思います。

一般的に冬に旬を迎える根っこのお野菜は、体を温める作用があるといわれています。レタスやトマト、きゅうりなどは生で食べることも多いと思うのですが、根菜類は煮て食べるのが多いということも一つあると思います。以前にも書きましたが、何を食べようと、まずは物理的に冷たいものを食べれば体が冷えるというのは大前提にありますからね。

昔の人は、現代人に比べて平熱が高かったそうです。なんでも便利になったこの時代に生きる私たちは、意識してからだを温めることが必要かもしれません。

寒くなっていくこの時期。私は「食」からからだを温める方法をお伝えしていけたらいいなと思っています。

気温が急に変わるときは体調を崩しやすいです。これから冬に向けて温かさを重視した生活にスイッチして、元気で、寒さに負けないからだを作っていきましょう!!


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