秋です。さつまいも。
9月から11月に旬を迎えるさつまいもは、三浦半島の津久井浜でもお芋掘りで楽しむことができます。春はいちご、秋はお芋、そのつぎはみかん…。この土地では1年を通しておいしい農作物をいただくことができて、本当に幸せだと思います。
さつまいもが旬を迎え、我が家にもたくさんのさつまいもたちがいます。掘ってきたので…。
そして、さつまいものお料理は数あれど、何はさておき必ずやりたいのが、こちら。
ほくほく、ねっとりの、焼き芋!!
芋を焼く。究極にシンプルなこの調理法こそ、さつまいもの味を存分に味わえるものだと思います。
私の愛読書「野菜の便利帳」(高橋書店)によると、さつまいもは、食物繊維やビタミンCが多く美容に効果大。そして、さつまいもに含まれるでんぷん分解酵素アミラーゼはゆっくり加熱することで活発になり、甘くなるそうです。
250℃のオーブンで30分ほど焼くと書いてあるのですが、私は低めの温度で長く焼くのがいいと以前に聞いてから温度は170℃。焼き時間はお芋の大きさにもよりますが、きれいにあらったお芋をアルミホイルでくるんでから、80分くらい焼きます。
すごく時間がかかるので、1本や2本では焼きません…。たくさんあるときだけなので、今の旬の時期だけですが、時間をかけて甘みをひきだした焼き芋の味は格別!
たくさん焼いて、冷凍できるので、食べたい時にレンジで解凍し、ちょっとトースターで焼いて食べるのが好きです。
また、この焼き芋でつくるスイートポテトはこれまた格別に美味しいのです。
たくさんお芋が手に入った時、お時間のあるときにぜひご家庭でも焼き芋を楽しんでください!
0 件のコメント:
コメントを投稿