2015年6月10日水曜日

オクラの食べ方。

ついに関東も梅雨入りしました。

梅雨って、わりと長い期間ありますよね。今日テレビのお料理コーナーでこんなことを耳にしました。
「梅雨の時期に上昇する検索ワードはなんでしょう」

なんでしょう。梅干しとかレモンとか、何か傷みにくい料理とかそんなことかなと思っていたら、答えは

「缶詰」

だそうな。

雨が降って買い物に行きづらかったりして、家にあるもので食事を作りたいというニーズが多いそうです。なるほどー。でも保存の観点からしても、この時期にぴったりかも。缶詰は開けない限りそうそう簡単には腐ったりしませんからね。

そこで美味しそうなレシピをみて早速缶詰を買いに行った分かりやすい自分。サバの味噌煮缶を買いました。キャベツやピーマンとホイコーロー風に炒めるとおいしいらしいです。味がついた缶詰は、味付けもほとんど要らないので味がすぐ決まるところも魅力的。

といいつつ今日の話はオクラです。

だんだんスーパーにも、オクラとか枝豆とか、とうもろこしが出始めてきましたね。まだ走りでちょっとお値段も張りますが、今日はオクラを入手したのでこんなレシピを。


そもそも、オクラってどうやって食べることが多いですか?

とりあえず、茹でて…刻んで納豆とか何かに混ぜたり、つわりのお話をここでしたときに茹でてそのまま1日4袋食べる妊婦さんもいましたが(笑)。

私も、茹でて種を取り除いてみじん切りくらいにしたものをおそばのつゆに入れたり、納豆に混ぜるのも好きですが…

個人的おススメはこの「オクラの焼き浸し」。

オクラを食べるとカリウムやカルシウム、食物繊維などが摂れます。ネバネバしていることやきれいな緑色のこの見た目からして栄養豊富なオーラをプンプン出してます。

カリウムは茹でるとお湯に流れてしまうので、生で食べるのが一番いいのですが、オクラはあまり生で食べないと思います。

こちらは、茹でずにいきなり炒めるのでカリウムの流出も茹でるよりは減らせます。塩でていねいに産毛を取ったら(これをしないと食べた時の舌触りが悪くなりますのでぜひやってください)ヘタを落としガクの部分をぐるりとむいて、水洗いしたのち水けをふきとって炒めます。

一袋で油は小さじ1くらい。サラダ油でもごま油でもオリーブオイルでも好みの油で。私はオクラの種のえぐみがちょっと苦手なので縦にピーっと包丁を入れてざっと種を取りだしてから調理します。そうすると後で調味料のしみ込みもいいです。

さてまんべんなく炒めたオクラを、
おろし生姜+ポン酢
のたれに入れて、ときどきコロコロ上下を返して、粗熱がとれたら冷蔵庫へ。

作っている途中に一本は必ず口の中へ入ってしまいます…。

オクラが立派な主役になれる、これからの季節においしいさっぱりとした和えものになります。炒めることで香ばしさが加わって茹でたオクラとは一味違った美味しさが楽しめると思います♪

もう一品。にぜひ。

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