2015年2月10日火曜日

甘酒のんでます。

寒い日が続きますが、みなさま体調はいかがでしょうか。

ブログを書いていると、人間のからだは食べ物によってできているという当たり前のようとことを日々実感します。

特に、女性にとっては「妊娠」というのは食生活を見直すきっかけになる方が多いのではないでしょうか。

普段、なにげなく口にしていたものが
「あれ?これは食べたらあかちゃんにどんな影響があるのかな?」
私も含めほとんどの妊婦さんが体験したことのある感覚なのではないでしょうか。

妊娠を機に食事を含めたライフスタイルを見直して、たとえばご主人も巻き込んで食事を考えなおしたりして、ご本人だけでなくご主人のダイエットや健康アップに成功したという話も聞きます。

あかちゃんがうまれてからも、おっぱいをあげていれば自分の食べるものを気にするし、離乳食がはじまれば、もちろん小さなからだのあかちゃんが口にするものは大人と同じようには選べません。

そんなふうにきっかけがあると、食生活の見直しもしやすいと思います。

もちろん、きっかけは人によってさまざまですが、自分の健康は自分のみならず、まわりの人たちの健康や元気にもつながるということを考えてみると、自然と「健康」ということを意識した生活ができるのではないかと思っています。

健康への一歩として、からだを温める生活。

自分がしていることをひとつ紹介したいと思います。

それが、毎日の甘酒。

以前にここでも発酵食品の魅力をご紹介しました。それ以来、発酵食品にハマってハマって…。

甘酒と言っても原料の違いで二種類あり、米麹を使ったものと酒粕を使ったものがあります。酒粕をつかったものはざっくりというと日本酒などの搾りかすなのでアルコールが含まれています。私が飲んでいるのは米麹を使ったもの。
 
甘酒のもと(甘麹)は簡単に作れるそうですが私は市販のものしか使ったことはありません^^;。甘麹をお湯でとけば甘酒になるわけです。

飲んでいてふと…これは!?要はライスミルクでは??

と思ったのであります。消化、吸収もよく(発酵しているからなおのこと)、コレステロールや脂肪分もなく、現代人に適した飲み物かもしれないと。

甘酒に、ぽかぽか代表選手の生姜を入れれば無敵。本当に温まります。

ちなみに寒くなってきてからは、いつも朝食べていたヨーグルトの代わりに甘酒を飲むことが多いのですが、ヨーグルト100gと、酒粕30gで一食分とすると

カロリーはほとんど同じ。60キロカロリーちょっと。これに砂糖などを加えるともう少し増えますが。甘酒は脂肪分はほとんどなくヨーグルトの6分の1。それに、ヨーグルトの何倍もの鉄分、ビタミンB群、食物繊維が含まれます。

長くなってしまったのですが、甘麹のお話をしたくて書きました。甘酒というと初詣のときにやたら目にする以外はあまりなじみがないという方もいらっしゃるかもしれませんが、自分で作るとお好みの味にできます。寒いときにぜひ…。




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