2014年10月3日金曜日

授乳中のママさん。

今朝新聞をみて、ちょっとびっくりしたことが。

「おせち商戦スタート」

おせ、おせち!?

まだ暑くて半袖に裸足でいる、そんな今日の私にはお正月ははるか遠いものだったのに…。10月に入ると、一気に年末年始の訪れを感じずにはいられないのですね。ちなみに今年のおせちは二極化していて、1万円以下のもの、20万円以上のもの(!!)というような品ぞろえが目立つそうです。


さて、助産師からのメッセージにもあるおっぱいについて引き続き書きたいと思います。

退院してから、おっぱいが出ているのか、足りているのか、そんな心配をされるお母さん方が多いようですね。あかちゃんのおっぱいは、お母さんが食べた物から作られます。授乳が始まると、自分の食べるものに気をかけるお母さん方も多いのではないでしょうか。
 

妊娠中はもちろん、授乳中も赤ちゃんとお母さんはほとんど一心同体。お母さんが摂った栄養をわが子におっぱいを通じて与えるわけです。

この情報が氾濫する世の中で、授乳中の食事についてもさまざまな見解や意見があり、結局混乱してしまう人も多いのではないかと思います。



私も乳腺炎とか、母乳のトラブルについて研究したわけでもなく専門家でもないので食事について適当なことは言えないのですが、シンプルに
「主食(ご飯)」
「主菜(お魚や大豆製品などのたんぱく質源)」
「副菜(野菜や海藻類)」
を毎食とれていれば問題ないのではないかと思います。

私自身はそうでした。最初の3ヶ月くらいは、カフェイン抜きのお茶を飲んだりと気を遣ってみましたが、食事については一切これはダメ、あれはダメ、というのはやっていませんでした。

なにせ、つわりがお産まであった私は、出産後の食事がもう…たまらなく美味しくて幸せで、おまけに食べても食べても母乳になって太らない。この天国のような日々がずっと続けばいいのにと思っていました(笑)。

ただし、たとえば「今日はケーキをたくさん食べたからご飯は抜き」とか、「焼き肉たらふく食べたから野菜やご飯は抜き」とか、そういう食べ方はしていませんでした。

とにかくバランスありきで、水分補給も糖分の入っていないもの。授乳中はのども渇きますからね。


しばらく、授乳中のお母さんにおすすめのレシピなど、私が参考にしている本をもとに載せていけたらいいなと思っています。

ママの体を回復させる栄養をしっかりとること、寝不足やイライラに効果のあるカルシウムやマグネシウムもとること。などを盛り込んでいきたいと思います。

赤ちゃんが生まれると、妊娠中とは生活リズムがガラッと変わり、不規則な生活でお母さんも疲れます。あまり神経質にならずに、食事も一日ではなく数日のゆとりをもってトータルでバランスのとれたものになるように。リラックスを忘れずに、かわいい赤ちゃんとの生活を満喫してください。

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