2014年8月26日火曜日

冷製パスタ。レシピ。

こんにちは。

8月も残り一週間となりました。
学生のころは、8月=夏休み。社会人になると、夏休みではなくお盆休みと言ったりしますが、そんな休みも無い方も世の中にはたくさんいらっしゃいます。みんなが休んでいるときに忙しくなるお仕事もありますし、いろいろな方のお仕事で、世の中成り立っています。

わたくしは、先日スマホが壊れて修理に出したり、出先でこどもが熱を出したり、予想外の出来事が多くて毎日わさわさしています。


みなさまはどんな8月をお過ごしでしょうか。

さて今日は、先日簡単にお話しました冷製パスタのレシピです。



てっぺんに刻みのりを乗せたせいで、なんだか上のほうが黒くておいしくなさそうに映っているような気がしなくもないのですが…。


トマトとしらすのシンプルなスパゲティ。

材料(2人分)
・スパゲティ(1.4ミリくらいの細めのもの)・・・・・・・・・・120g
・トマト・・・・・1個
・しらす・・・・・50g
・オリーブオイル・・・・・小さじ2
・しょうゆ・・・・・・小さじ1弱
・しお
・こしょう
・大葉
・刻みのり


作り方
1.まずは鍋にたっぷりのお湯を沸かす。
2.お湯が沸いたらスパゲティ投入。表示ゆで時間より1分長めにタイマーセット。
3.そのお湯にトマトを入れて湯むきする。
4.しらす、オリーブオイル、しょうゆ、しお、こしょうを大きめのボウルに合わせておく。
5.湯むきをして、角切りにしたトマトも4のボウルに入れる。
6.スパゲティが茹であがったらざるにあげ、冷水でしめて、水気をよく切って5のボウルに合わせる。
7.お皿に盛り付けて、おおばやのりを飾りつけてできあがり。

すごく簡単に短時間でできますが、細いスパゲティを使うとゆで時間がわりと短いため、お湯が沸いてからがけっこう忙しいかもしれません(笑)。

かなりあっさりしているので、お好みで、オイルを足したり、パルメザンチーズ、タバスコ、ガーリックチップなどパンチを効かせて食べるのもいいですよ。ボウルであえるときに、すりおろしたにんにくを少しいれるのもおいしいですが…。つわりのとき、にんにくすりおろすの嫌ですよね。

いや、もう。私はつわりのとき、にんにくと、たまねぎ(特に炒めたものが…)が天敵でした。しかしこれがまた、気をつけてみると世の中の食べ物のほとんどに入っているんですよこのかたたち。本当に毎日の食事が苦行でした…。

話がそれてしまいましたが、この基本通りのレシピだと、とてもあっさりしていてくせがなく、さらっと食べられます。

一人分、306kcal。(初めの公開で150kcalと表示してしまいました。もうすでに読んでいた方申し訳ありません。訂正です)塩分は1.5gです。食物繊維1.7gと、鉄分0.4mg。あえて、ゆでるときに塩は入れませんでした。入れなくても、十分おいしく作れます。

つわりのときは、さほど栄養は気にせずに食べられる物を食べていて大丈夫ですが、その先の妊娠生活を考えて、塩分を控えたり、食物繊維をたっぷりとって便秘を予防したりする習慣は身につけておいていただきたいので、スパゲティをゆでるとき、必ずお塩を入れなくても大丈夫ですよということを知っていただくためにも今回は塩なしにしました。

夏の疲れた体にも、さっぱりあっさりで美味しくいただけるのではないかと思います。お試しください!



2014年8月23日土曜日

冷製パスタはいかがですか。

こんにちは。

今朝は風が少し冷たく感じるようでした。一瞬、秋の訪れを感じましたが…。日中はどうなるのでしょう^_^;

最初に私の友人たちのつわり体験談でもわかりましたが、つわりの間は、とにかく温かいものが苦手になるようです。炊きたてご飯はちょっと…。でも、おにぎりが食べやすい理由もよくわかります。

私がつわりのときに1番探していたのは

味がないけど栄養あるもの

ちなみにそんなものはありません(笑)でも唯一、毎日毎日、一日中食べていたのが「氷」です。味がない、のところだけ条件クリアです。

氷の入った冷たい飲み物は冷たいままお腹に入っていきますが、氷は口でゆっくり溶かしてから体に入るので、さほど体が冷えたりしないと聞いたことがあります。かき氷となると話は別ですが、かたまりの氷を口に入れるのはいいですよ。

冷たい(というか冷めた)おにぎり、冷製パスタなども、個人の好みに合わせて具材が変えられますし今の時期ならご家族みんなで召し上がれますね。

基本は、表示時間より1分程長めに茹でた麺を氷水でしめて、そこに具材を絡めれば出来上がりです。

湯むきして角切りにしたトマトと、ツナ缶だけの冷製スパゲティを作って食べられたとき、嬉しかったのを覚えています。

香りが大丈夫な方は、大葉やシラスもいいですし、おくらや素揚げした茄子を加えたり、アレンジがたくさんありますので、お好みに合わせて美味しい冷製パスタ探してみてください。

冷たいものをいただくときは、冷房控えめに、体を冷やしすぎないよう気をつけてくださいね♪

2014年8月14日木曜日

葉酸のお話。

不安定なお天気が続くお盆ウィークであります。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今日は栄養素のお話です。

妊娠初期に、妊婦さんにとっていただきたい栄養素。つわりで思うように食事が出来ない方も多くいらっしゃると思いますので、参考程度に読んでください。

葉酸、ご存知でしょうか。

ビタミンB群のひとつで、赤ちゃんの成長に必要な栄養素です。造血作用もあり、貧血の予防にも役立ちます。近年、積極的に摂取するよう呼びかけられています。

摂取時期は、妊娠1ヶ月から3ヶ月で特に。要は、妊娠を計画している時期からの摂取が望ましいということです。

では葉酸て何に含まれるの?
ということになりますね。

緑黄色野菜や、果物、豆類にもあります。

今の時期なら、枝豆やモロヘイヤなんかもおすすめです。

ただし葉酸は水、熱に弱いので、よく洗って火を通すと栄養素が減ってしまいます。たとえば同じ緑黄色野菜でも、ほうれん草より小松菜のほうが、下茹でせずに調理できますので、効率よく栄養を摂れます。スープなど汁ごと食べられるお料理がベターです。また、光に弱いので購入して日にちが経てば経つほど栄養素が減ってしまいます。手早い調理も大切ですね。

こうして考えてみると、前回お話したオクラ4袋の友人は葉酸の妊娠中推奨量をしっかり摂っていたことになります…!

けれど1番大切なことは、多くの食材をバランスよく食べることなので悪しからず(笑)

これから妊娠を計画されているかた、つわりが落ち着いて料理をしたり、いろいろなものが食べられるようになってきたかた、緑黄色野菜をたっぷりのお食事心掛けてくださいね。

今日はちょっと、つわりの話からそれてしまって申し訳ありませんでした。

残暑厳しいなか、みなさん今日もお疲れ様です!


2014年8月9日土曜日

つわり食事録。

つわりの妊婦さんは、食べられるものをさがすのに四苦八苦…。もしくは決まったものしか食べられない、はたまた食べづわりで空腹が気持ち悪い…。などなど食事に関する悩みは同じつわりの妊婦さんであってもさまざまです。

食べられるものをさがすのに、雑誌などでデータをみるのはアリだと思います。

私が今回この記事を書くにあたり友人に聞いた話です。氷や飴、ゼリーや果物、ジュース類、よく聞く某ファストフード店のフライドポテトはなぜかやっぱり支持率高し。

単品に偏って食べていた例として初耳かつビックリしたのは、オクラを1日4袋、茹でてそのまま味付けなしで食べていた友人の話です。4袋、1日でなかなか食べられる量ではありませんが、彼女はオクラが主食だったので…。いやそれにしてもすごい量だ(笑)

あとは、自炊したご飯よりコンビニの冷たいおにぎりが美味しかったとか、みなさんいろいろな体験があったのですが…。

当たり前ですが、誰かが食べられたかと言って自分が食べられるわけではありません。

つわりのときは、トマトとか果物、炭酸がおいしいとかよく聞くけれど自分はどれも口に合わない。そんなのは当然であり、そういったものを食べたほうがいいという事でも全くありません。

前回も言ったように、脱水症状にだけならないよう気をつけて、食べられるものを食べてくださいね。

私は量は少ないですが、豚バラと白菜を蒸し煮にしてポン酢をかけ、それを冷めたご飯に乗せて食べることに一時期ハマりました。そして回転寿司に、海老アボカドを食べる為によく行きました。

今日も暑くて、妊婦ではない私も何を食べようか悩みます(^_^;)


2014年8月5日火曜日

こんな私でも。

相変わらず暑い日が続いています。みなさん熟睡できていますか。

お腹の大きい妊婦さんは特に暑さを厳しく感じているかもしれません。私は11月に出産しているので、8月はまださほど大きなお腹はしていませんでしたが、それでもいつもよりかなり暑く感じ、あせもができたりして毎日ヒーヒー言ってました…。

そんな私のつわりは、妊娠がわかってすぐに始まりました。

待ち望んでいた出来事で、はじめは気持ちのたかぶりもあり胸がいっぱいなんだな!と思っていました。

段々と気持ち悪さを意識した頃も、気のせいだと常に言い聞かせていました。

しかし、私は妊娠中の食事について頭でっかちな部分がかなりありましたので、次第に食事をとれないことに焦りを感じてきてしまいました。


「妊娠初期にはこんなものを食べたほうがいいのに食べられない」
などと考えてしまい、自分が妊娠したらああしようこうしようと思っていたことが何一つ出来ないことに追い詰められてしまったことが、今思えばつわりを悪化させたのかもしれません。


結果、私のつわりは11月、分娩台で出産したその直後が締めくくりとなる「まれ」なタイプとなりましたが、そんなロクに食事をできなかった私でも、元気な赤ちゃんを生むことができました。熱を出したりすることもほとんど無い、元気だけが取り柄みたいな子に育ってます(笑)。私の家族の口ぐせは「よくこんな元気な子が生まれたね(笑)」です。お腹の赤ちゃんてエライです。お母さんとの繋がりはすごいと本当に思います。

いまつわりがひどい妊婦さん。

なかなか思うように食事もできないと思いますが、大丈夫です。今は1日が長く感じられるかもしれませんが、きっと、食べられるものは気付いたら少しずつ増えていますよ。

おなかの赤ちゃんと一心同体でいられる貴重な時を、どうか心穏やかに過ごされますように。

暑い時期なので、水分補給だけは欠かさぬよう、お気をつけください。


2014年8月1日金曜日

つわりのお話。

8月になりました。

これからが夏本番という感じですが、暑い日が続いて、体も疲れ始めるころだと思います。


助産師からのメッセージにもありましたが「つわり」のお話を今月していこうと思っています。

アドバイスとしては助産師のブログにある通りで、つわりの時期はまだ栄養を重視する必要はなく、食べられるものを、食べたい時にというのが基本です。

つわりは、本当に千差万別です。

私の周りのお母さんたちに体験談を聞いたところ、つわりがなかった人はほとんどいませんでした。みんな、つらい時期を乗り切ってお母さんになっていますが、改めてつわりの話を聞くとみんな、いい思い出というか、懐かしいなーという感じで笑い話として話してくれます。


中でも興味深いのは、二人以上お子さんを生んでいるお母さんに聞くと、私が聞いた中では二人とも同じつわりだったという人はいなかったということです。ということは、つわりって、お腹のあかちゃんによって変わるんでしょうか。不思議ですねえ・・・。

そして千差万別な症状の中でも、ほぼ共通して言えることは
温かいものより冷たいもの
これです。

つわりの代名詞といえば、ご飯の湯気でウッ・・・ですよね。それからにおい。普段はいい香りのものでもつわりのときはかなり強烈に敵対心を抱くくらい憎たらしいものになります(笑)。

おおまかに、つわりのときに食べやすいものは、冷たくて、さっぱりとしたものと言えそうです。つわりがピークのときは、「料理」というより「素材そのもの」を食べることが多いと思います。さっぱりしたものなら食べられそうかな、というくらいになってきたら活躍してくれそうなレシピなど今後載せていきたいと思っています。

それから私が聞いた体験談、自分自身のつわりの話なども混ぜつつ、進めていきたいです。体験談などコメントでもいいのでぜひお寄せいただきたいと思っています。

そんな感じで、つわりは、時期は様々ですが間違いなく100%終わりがありますので、前向きに、リラックスした気持ちですごしていってほしいです。

本当にお疲れ様です、真夏の妊婦さん!!