2014年1月12日日曜日

離乳食もおかゆから。

こんにちは。

この連休の祝日は成人の日です。新成人のみなさまおめでとうございます。外出したとき晴れ着姿の新成人をみかけると、最近は親御さんの気持ちになってしまい…立派に成長した喜びをかみしめ、ご家族で感慨深く過ごしているのだろうとか、ちょっとうるっとなってしまいます。


さてまた話は変わって。

前回の続き。
おかゆのはなし。

母乳やミルクしか飲めなかったあかちゃんが、生まれて初めて口にする味。
それは、お米の味です。

大人の私にも、お米はいちばんの好物で、こんなにおいしいものはない!と日々の食事の中で思うほど。

離乳食をはじめるママたちは、おかゆをきちんと炊くことも初めてという方がいるかもしれません。

いちばん最初に作るのは10倍粥。とよく書いてありますよね。
でもおかゆって、全粥とか3分粥とか、そういう呼び方もありますよね。

倍と分て、どう違うの??水をどれくらい入れるの?私も最初は混乱しました…。

倍という言い方のほうが分かりやすいので、離乳食の本ではこちらが多く使われていると思います。

10倍粥  →  米1:水10
7倍粥   →  米1:水7
3倍粥   →  米1:水3

続いて分のほう。こちらは全粥を基本に決まっているらしいです。

3分粥   →  米1:水20
5分粥   →  米1:水10
7分粥   →  米1:水7
全粥    →  米1;水5

目安として前回ブログで私が家で作った分量で、大人2人、あかちゃん1人分くらいです。

米1/2カップ(約80g)に、水800mlで離乳食スタートの10倍粥となるわけです。

私が作ったものはこれよりかための7倍粥くらいでしたので、10倍にするとブログにのせた写真よりも水分が多くふわっとすると思います。

作り方ですが、私がやっているのは次の通りです。

1.お米をやさしくとぐ
2.ざるにあげる(10分)
3.分量の水と一緒になべにいれ、そのまま10分くらい浸す。
4.ふたをして火にかける
5.沸騰したら火を弱め、ふたをとるかずらすかして20分~30分炊く
   (途中で、離乳食初期のあかちゃんなら重湯をすくいましょう)
6.火を止めふたをして10分くらい蒸らす

おかゆはどうしても吹きこぼれがあるので、ふたはしなくても大丈夫だそうです。私はなんとなくふたをしたいのでずらして炊きますが。

離乳食のたびに炊くのは大変かもしれないので、何回かに一度、土鍋で大人のぶんも一緒に炊いてみるのはどうでしょう。炊いたご飯からもおかゆは作れますが、生のお米から作ったおかゆは格別ですよ~。

おかゆ=病気のとき食べるもの。と思っている感覚が変わるかもしれません。

とにかく離乳食においておかゆは基本のきです。お米は日本人の基本の食事。ごはん大好きだから声を大にして言いたいです。お米食べましょう(笑)。

私は子供にも、一番食べさせたい、味をおぼえてほしいのはお米です。離乳食をはじめたあかちゃんにも、どうかおいしいお米の味を教えてあげてほしいと勝手に思ってます!
  
 








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