本日、10月29日火曜日、とても寒いです…。真冬はこんなものじゃないのですが…。
寒くなると、やっぱり暑いほうが着るものも少ないしいいなあなんて思ってみたり。
暑いときは、こんなに暑いなら寒いほうがいいと思っていたような気がするのですが。
今日のような寒い日にもおすすめ。
あんかけうどん!
見た目は、地味ですが…
前回お話した「霜降り」と「かつお昆布だし」で作ります。
材料は、大人二人に赤ちゃん一人分として
・うどん 2玉(冷凍でもゆでうどんでも)
・ブロッコリ 30g
・さつまいも 70g
・にんじん 30g
・しめじ 60g
・油揚げ 1枚
・ねぎ 30g
・白菜 60g
・豚薄切り 70g(今回はバラ肉使用)
・だし汁 600cc
・しょうゆ 35cc(大さじ2強)
・みりん 35cc(〃 )
・片栗粉 大さじ2(同量の水で溶く)
まず、大きめのなべに霜降り用にお湯を沸かします。
さつまいもやにんじんは短冊切り。ねぎは斜め切り。白菜や豚肉は一口大に切ります。
お湯が沸いたら、小房にわけたブロッコリー→さつまいも→にんじん→しめじ→油揚げ。
の順番にお湯に入れます。このとき、ざるをおなべに入れておくと、引き上げるとき楽チンです。
ねぎと白菜は、霜降りせずそのままおつゆに入れて大丈夫です。
野菜を霜降りしたら、お肉を入れてさっと湯通し。あまり手間をかけられないときは、野菜を引き上げずに、お肉まで一緒に入れてしまってもかまいません。
できれば同時進行で、別のお鍋にだし汁、しょうゆ、みりんを煮立たせて、ねぎと白菜を入れます。ねぎがしんなりしたら、そこに、霜降りした野菜とお肉を入れて、水溶き片栗粉でとろみをつければ、あんの完成です!
あとは、ゆでたうどんにあんをかけ、ごまや七味をかけていただきます♪
中期以降のあかちゃんには、しめじや油揚げを除いてうどんと具を細かく刻み、おだしであんをうすめてあげてください。
離乳食の進み方はあかちゃんによって違います。
毎日、同じように食べるわけでもありません。
親が手をかけたときに限って、食べなかったりします(笑)。
うちの子は、なんでもとろみをつけるとよく食べた記憶があります。
片栗粉は離乳食の必需品でした。
これからの寒い季節、トロッとした温かいものは、からだがホッとして、大人もうれしいです。
普段とはちょっと違う、一皿で栄養バランスばっちりのあんかけうどん。ぜひお試しください♪